
皆さま、昨年は大変お世話になりました。
2019年は元号も平成から令和へと代わり、それに伴い様々な面で時代の移ろいを感じております。
去年は自分の目標を「プロセスを楽しむ」とし、努力の過程を楽しむことで、音楽に対して追い求める姿勢を忘れないこと、プロフェッショナルを名乗る一年目の人間として改めて大きな情熱を持つことにひたすら注力した一年でした。
情熱を持つことに注力する、という表現は本来おかしい話なのかもしれません。
私もそう思っていました。
しかし、私は学生時代に、好きなもの・ことだからこそ、好きであり続けることの難しさというものを、本当に身にしみて感じていました。
だからこそ、今一度私の活動の原点は何なのだろうか、誰のために、何ができるのかーなど、目先の成果にとらわれず自分自身の内面をひたすらに見つめながら歩む一年だった気がします。
…とはいえ、1年間活動して思ったこと。
そんなものに答えは見出せないし、それが達成出来たと思ってしまった時には、音楽家の人生も終わりだろう、ということでした。
ただ、自分のホームページなのでこっそり高らかに言いたいのですが。
自分の夢だったことを仕事にするっていうのは本当に最高です。
自分の夢で、人のことを助けられたり役に立てるのは本当に本当に最高なんです。
間違いありません。
またモヤっとした終わり方である。笑
今年の目標は温故知新。
あとは何を言いたいのかもっとハッキリさせること。
どうぞみなさま、今年もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
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