フーガの手帖1

ここで改めて、フーガという楽曲の様式についてよく考えていきたい。

2021年は音楽家としてより説得力のある活動をしていきたいと考える。

どうしようもならないような困難もたくさんあるが、希望は捨てずに進んでいきたいと思う。

 

今まで情報ソースとして何かを書いていくことに少し恐れがあった、それは今も無いとは言い切れないが、自分の言葉としてしっかりと新たな知識を得ていくこと、深めていくことを怠らず活動をしていきたいと思う。

 

今日記事にするのは、今年一年間きっとお世話になるであろうフーガ について。

西洋音楽の歴史の中で最も重要な様式であるが、これに関して学びたいと思う。

 

青島広志著『名曲の完成図』によればフーガとは「唯一の主題(主唱)を、全曲にわたって変化させつつ進めた対位法による楽曲」ということらしい。

この定義がベースとなり、

主唱のモチーフに対する変化の技法に、

移調、拡大縮小、反行、逆行、要素(モチーフの一部を再利用)が考えられる。

楽曲上の構成のアイデアとして、

ストレッタやカノンが挙げられる。つまりモチーフの追迫(ついはく)というわけだ。

 

(メモ)読んでいると、フーガそのものの展開の手法にはパターンがある場合、無い場合があり、パターン有の様式に則ったフーガはある程度樹形図的な物を持っておけばある程度楽曲の展開を予測したり、楽曲理解の速度が上がるのではないか?

とはいえ応唱にもメッタクチャにパターンがあって難しいな。。

真応唱の中にも、反行系を用いる可能性もあるらしい。

 

さらには混同してはいけない「コーダ」もある。

フーガで用いるコーダの意味は結尾句という意味で、主題後から対位句までの間のことをいう。

 

学校で対位法勉強できなかったことが本当に今になって辛さとして出ている。

でも多分30代40代で対位法勉強しようってはできないだろうなと思う。

 

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