
色々コンクールが終えてから考えていたら、アウトプットすることに対して少しハードルが上がってしまい、ブログも書けなかったし練習もあまり集中できない日々が続いている。
何かが目に見えるものになれば、何かが変わる。
きっとそう信じていたのだろう。
何も変わらない現実が飲み込めなかったのだと思う。
優勝して得た賞金も家賃へと変わっただけだった。
別に結果の出たコンクールの日を終えてタンギングが速くなったわけでもない。音色が良くなるわけでもない。
芸術家は何かを生み出し続けなければならない。
そうでなければ生きた屍も当然だ。
そんなことばかり考える3月だった。悲しいな、自分の脳内。
自分でどうにかするしかない事を全て外に投げていた春になってしまった。
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