原初の喜び

大学の同期たちとゆっくり話す時間が、今日、久しぶりに会った。
 
私が細々と、しかし確実にこなしている「おさらい会」の意義を改めて再確認した。自分の行動に改めて確信を持たせてくれた同期たちに感謝したい。
 
きっと演奏家は、演奏をする「場所」から離れてしまった時が、演奏家ではなくなってしまうのだ、と。
プロに限った話ではない。今このコロナ禍で発表する場所のない、全ての演奏家…音大生、プロ、あるいは吹奏楽部の中高生や、愛好家の方々にも当てはまる話だ。
 
おさらい会という場所を、可能な限り、長く、細くても、華やかでなくても、作り続けようと強く思った。
自分の演奏に自信を持てなくなってしまった時に、この場所ならどんな演奏でも受け入れてあげられるような、そんな場所にしようと。このおさらい会があるから、あったから、また頑張れる、
音楽家の原初の喜びを共有できる場所として。