今日は午前中から頭を回し、午後は録音、夜はTSOメンバーによるコンサートへ。
色々やることがあったが、家に帰ってから練習もでき、概ね良い1日となったと思う。
その曲のことがどれくらい好きなのか、というのは、本当に大切なことと感じた。
今私が練習している曲は、受験時代にも深く勉強した曲で、それゆえの毒のようなものをいつも感じながら演奏している。必死に無理やり吹いたからクセがついてしまったとか、美的な感覚が歪んだとか、そういうところだ。
音楽受験の弊害とも言えるかもしれない。
私としては、それを解決できる要素は、・そもそも受験の時に病むほどさらわないようにする(そして選ぶ道そのものを間違えないように指導してもらう)ということと、
・ちゃんと自分自身が、曲に罪がないことを自覚し、そして愛を持って曲をさらい直すというところだと思う。
自分なりに信じてさらい続けたいものである。
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