Trial#12

Trial#12だった。

 

後輩たちが提案してくれて、ラーションのソロを吹いた。

サクソフォン四重奏に支えられたサウンドの中でソロパートを吹く感覚は普段と全く違うもので、特に第2楽章においての演奏法が大きく変わった。

 

協奏曲の演奏に人格は不可欠なように感じた。

人格が全てとは全く思わないが、しかし多分、身勝手な理由だけでは本当に吹けないなと感じてしまった。

 

この予想が正しいかどうかは分からないが、多くの音楽家の音楽観を背負った上でのソロパートの重圧は重い。背負いすぎ、自惚れすぎかもわからないが、人の魅力を引き出すも殺すも自分次第なのだと感じた。

これはコンチェルトソロに関わらず、どの演奏でもそうなのだと思う。

とはいえ、それだけで人柄や演奏が判断されるのも変な話ではあるが。

 

よく考え活動したい。