自身がフリーランスの音楽家として生きていくために、学生の頃から私が強く意識してきたことは「音楽業務全般に関わるスキルを身につける」ということだった。
その一環と好きが重なりPCや機械周りに関するスキルは少しくらいは伸びたという実感があるが、本当に現状の音楽家としての生活を送るために得てきたスキルだったのか?ということは甚だ疑問を感じているのが今日この頃である。
結果うまく予定通りに動けないとか、結局何かに引っ張られて集中しきれないとか、そのような事態になることが増えている気がする。常にそういう状態にいるの、とっても嫌なことだとも思ってしまう。
どんなことでも、相談してもらえたら相談してよかったと思ってもらいたい。が、
もう歳も大人として見られるような歳だ、このくらいは出来るだろう、というハードルも自然に上がっているような気もする。
そういったところを考えたときに、自分自身が出来ること、やりたいこと、やりたくないこと、出来ないと言い切る勇気を持つこと、そういった選択も重要なのだろうと感じる。
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